キャリア形成の流れ
基礎固め
グラフィニカは職種別の採用を行っています。まずは採用された職種で一人前になることを目標とし、過去の案件などを題材としたトレーニングからスタート。トレーニングの達成度を先輩/上司が確認しつつ、入社後数ヶ月目からは実際の案件の簡単な部分から徐々に作品に関わってもらうこととなります。
成長/応用
TVアニメや劇場作品、ゲーム・遊技機など、様々なジャンルの案件を経験しながら、自分の専門分野を高め、出来ることを増やしていってもらいます。前工程や後工程を担当するスタッフとの連携や、後輩へのアドバイスなども徐々に求められてくるでしょう。
プロフェッショナルへ
ジェネラリスト/スペシャリストとして、より深く広く作品に関わることができる演出や監督、ディレクターやプロデューサーといった道が開けています。また、組織運営の分野では適性に応じて、管理職としてチームやメンバーのマネジメントを担当して頂きます。
採用方針
会社設立以来、グラフィニカはトップクリエイターの集団として作品のクオリティにこだわり続けており、この「こだわり」がお客様や視聴者から高く評価され、成長してきました。そのため、作品(ポートフォリオ)選考においては、CGソフトやツールを上手く使いこなしているという「錬度」だけではなく、作品にどのような「こだわり」が込められているかを重視しています。
また、要所要所で即戦力となる経験者の中途採用は行っておりますが、基本としては新卒者を採用し、育成していくことに重きを置いていますので、「今現在のスキル」だけで判断するのではなく、その人のポテンシャルやヒューマンスキルを重視した採用を行っています。
求める
人材
好奇心の強い方を求めています。
CGソフトや各種ツールのスキルは仕事を通じて高めることができますが、「もっと上手くなりたい」「もっと凄いものを作りたい」という欲求の根幹をなすのが好奇心だと思います。学校でテクニックを学ぶことも大切ではありますが、遊びでも何でも色々なことに興味を持ち、自分が実際に見たり触れたりした経験は、説得力のあるものを作る上で、何よりの財産となるでしょう。
教育研修
階層別研修
新入社員研修
入社式と新入社員研修はメモリーテックグループ合同で実施します。グループ各社の事業内容の説明やビジネスマナーのロールプレイなどを通して、社会人としての基本を学びます。
新入社員
フォローアップ研修
入社1年目の1~2月に、メモリーテックグループ合同で実施します。4月の研修内容や入社後の日々を振り返り、良い点悪い点を明確にし、改善点のブラッシュアップを図ります。
準管理職研修
部下を持つ管理職の手前にあたる中堅層社員を対象としてメモリーテックグループ合同で実施します。指導者(準管理職)としての立場や役割の認識と求められる行動の理解を深めます。
新任管理職研修
新任の管理職を対象としてメモリーテックグループ合同で実施します。管理職の役割とそれを遂行する上で必要な要素の理解を深めます。